社会保険について

社会保険とは、社会保障の分野のひとつで、国民が生活する上での疾病、老齢、失業、労働災害、介護などのリスクに備え、事前に強制加入の保険に加入することで、リスクに対し、現金又は現物給付により生活を保障する、相互扶助の仕組みのことを指します。

保険料を主体としてできあがった財産を中心に、一つの保険集団が組織され、保険集団の運営主体・いわゆる保険者と、参加者・いわゆる被保険者に、保険関係が生じます。あらかじめ取り決められた共通の条件(リスク)が生じた場合に限って、保険給付の支払いが行われるというシステムです。

日本の社会保険は、それぞれの保険集団が、そのグループ構成員に強制加入を求め、全国民(国民皆保険・皆年金)を包括しています。
社会保険の財源は保険料中心ですが、保険料以外の主なものには国庫負担金があります。また、医療保険や介護保険の場合は、被保険者等が支払う一部負担金もあります。また、被用者保険では被保険者本人だけでなく、事業主も負担しています。これらの保険料を軽減するために、国や地方公共団体も費用の一部を負担していますが、これは低所得者も含めて保険集団としての相互扶助・社会連帯を作るという側面も持っているのです。

このエントリーを含むはてなブックマーク         

タグ

, , , , , , , ,

2011年7月 1日

喜泉堂 (01:53)

カテゴリ:保険

« 雇用保険について | ホーム | 国民健康保険について »

このページの先頭へ