簡易保険について

簡易保険とは、日本の郵便局で取り扱っている、日本郵政公社が運営する生命保険のことを指します。正式には簡易生命保険事業といいます。販売チャネルは営業職員(外交員)と郵便局窓口となっています。
1916年10月1日に当時の郵政省によって創業されました。
・加入に際して医師の診断や職業上の制約が無いこと
・身近に存在する郵便局で申し込みが可能であること
の2点のため、簡易保険という名前がつきました。ですが、加入に際する制約が少ない分、契約可能な保険金は一般生命保険に比べて低く抑えられている。

 簡易保険は、保険業法で取り扱っている通常の生命保険と違い、色々な公的サービスを持ちます。その中でも特徴的なのが「倍額保障」と「非常取り扱い」です。
「倍額保障」とは、不慮の事故・災害あるいは特定感染症による死亡の場合に、基本保険金額で終身又は養老保険部分の金額と同額が、死亡保険金として上乗せ保障される制度で、 いわゆる民間保険会社の「災害割増特約」が、主契約に自動付帯されているのと同様の仕組みになっています。
「非常取り扱い」については、最近では各種災害時・列車事故のような際に執り行われ、 具体的には、「保険料の払込みが困難な場合、3か月の範囲内で払込みを延伸」「罹災により保険証書等がなくても一定の範囲内で金額を貸出、あるいは前納払込みの取消しによる保険料等の返還、さらには死亡保険金の即時払い」「罹災により印章がなくても、拇(ぼ)印で取扱」 などがあります。

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