公的医療保険

 日本で暮らす人は必ず何らかの公的医療保険に加入します(国民皆保険制度)。

 私たちは、病気や怪我をしたとき、公的医療保険の被保険者証(いわゆる保険証)をもって病院に行き、医療サービスを受けます。そのとき私たちは、医療サービスの一部を金銭で自己負担します。そして自己負担しなかった分が公的医療保険の保障(現物給付)です。

 現物給付される(保険がきく)医療サービスは以下の通りです。

  • 病気や怪我の診察
  • 薬剤・治療材料の支給
  • 処置・手術、その他の治療
  • 居宅での療養上の管理、居宅での看護
  • 入院、入院時の看護

 また現物給付されない(保険がきかない)医療サービスの具体例として、以下のものが挙げられます。

  • 単なる披露や倦怠の診察
  • 正常な妊娠・出産
  • 経済上の理由による妊娠中絶
  • 美容整形
  • 近眼の手術
  • 先天的な皮膚の病気
  • 健康診断
  • 予防注射(例外有り)

 公的医療保険は被保険者の他に、被扶養者も保証を受けることができます。

 医療サービスの自己負担額は年齢と所得によって異なります。

「社会保険とその種類」に戻る

このページの先頭へ