医療保険、がん保険

医療保険の中で、今、最も注目を集めているのが、がん保険と言っても過言ではありません。
がん保険は、がんと戦う際に必要な経済的備えとなる保険で、一般的な入院保険と比べて入院日数に制限がない物が主流です。また最近は、定期的なメディカルチェックを受けるための健康お祝い金がでたり、診断給付金が何度も支払われたりと、各社各様の保険が発売されています。
がんは、1980年に脳血管疾患を抜いて死因のトップとなり、以降も他の疾患が頭打ちになるなか、急速に増加しています。その背景には高齢化社会があります。なぜならがんは「細胞分裂での間違い」と言えるために寿命が長くなるほど間違いを起こす機会が多くなるからです。
ここでは、がん保険を選択するポイントについて紹介していきます。

1)保険期間
保険期間で種類別すると定期か終身の2つがあります。
・定期型:一定期間だけ保障するもので、ほとんどの商品が10年で満了になります。保険料は高齢になればなるほど高額となります。
・終身型:保険料は加入した時のまま変わらずに、一生涯の保障を得ることができます。一般の定期型の保険料と比較すると、やや高めの設定となっています。
ガン保険に加入する際にまず迷うのが定期か終身の選択です。ここでポイントになるのが「がん」の特性についてです。ガンは誰もが発症する可能性があり、年齢を重ねるほど発症率は高くなるということです。言い換えれば「ガン」に対する保険がいらない時期というものはなく、さらに年を重ねるほどにそれは重要だということです。ですので、がん保険を選ばれる際には終身のがん保険を選ばれることをオススメします。

2)ガン診断給付金の受領回数
次に、ガンと診断された場合に支払われる給付金についてです。がんの種類によっては給付金の額が違うこともありますが、はじめてガンと診断された場合に、診断一時金として給付金が支払われます。
保険商品によって、1回のみ給付される保険商品と、複数回給付金(前回のガンが完治後一定期間が経過が条件)を受け取ることが出来る商品もあります。複数回給付金が受け取ることの出来る商品のほうが、保険料は割高ですがより安心です。通常100万円~300万円程度です。

3)保障対象のガンについて
ガンは『悪性新生物』といいます。保険商品によっては『上皮内新生物』になった場合も保障される保険もありますが、保障が『悪性新生物』に比べて小さくなったり、保障されない場合もあります。 保険料と保障内容を 確認のうえ、判断下さい。

4)退院給付金・通院給付金について
ガンの場合、退院後の通院治療期間も長くなりがちです。保障内容に通院時の保障や退院給付金などの保障内容もチェックが必要な項目です。

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