公平の原則(給付と反対給付均等の原則)

 公平の原則とは、保険事故の生起確率の高い人ほど保険料を高く設定し、生起確率の低い人ほど保険料を安く設定する原則のことです。生起確率の高い人は、加入者全体で必要とされるプール金額を上昇させているわけですから、生起確率の低い人に比べて多くを負担してもらうわけです。公平と同一は違うということです。

 公平の原則は、給付と反対給付均等の原則と呼ばれることがあります。給付と反対給付均等の原則とは、(保険料)=(保険金額)×(保険事故発生確率)という方程式が成り立つことをいいます。

 なお社会保険では、所得の再分配という目的があるため、これら原則に則った運営はなされていません。

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