損得勘定だけで保険を考えるのは危険

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生命保険に医療保険、学資保険に自動車保険など、保険とひと口に言っても様々な形態、種類がありますが、その保険に対する考えや捉え方もまた、人によって大きく違います。

筆者の祖父は裕福であったにもかかわらず「自分自身に何かあった時に残された家族が路頭に迷ってしまうかもしれない」という心配を一切しない人でした。
なので、一家の大黒柱である自分が先にこの世を去ってしまった時に、遺族に対してある程度の保障を約束する為の保険加入はもちろん、その様な目的の貯蓄や積立等も一切拒否していました。

理由は、「自分には一銭たりとも入らない保険の為にお金を払うのは馬鹿げているから」でした。
結局、自分で稼いだお金は自分の為に使う、という信念のもと貯蓄も残さず、全て散財し、がんを患った時には時すでに遅し、残された家族に残された物は莫大な借金だけでした。

もし、生前にひとつだけでも保険に加入していてくれたら、最低限の負担で入れる保険にでも加入していてくれたら、残された家族の生活にも大きな助けとなったと思います。

保険に対する捉え方は人それぞれ。
"保険に毎月お金を支払う位ならその分貯蓄に回した方がずっと得"と考える人もいれば、"万が一の保障の為に支払うお金は決して捨て金ではない。今日明日何が起こるかわからない中でほんのわずかな金額でも一定の保障が約束されるのなら、無駄とは思わない"と言う人ももちろんいるでしょう。

筆者も単身の時には全く興味のなかった保険ですが、結婚して子供ができてからはやはり、いつ何時何が起こるかわからないわけですから、何かしらの保険は必要だと感じます。
特に主人に万が一の事が起こった時、残された家族が安心して暮らしていけるだけの保障の有無に関しては慎重に受け止めています。
主人が自身の生命保険の為に一生懸命調べている姿を見た時には、家族ってそうあるべきだよな、と妙に感心しました。

保険は自分の為の物でもあり、愛する人を守る為の物でもあります。
損得勘定だけで必要性を判断するのは、危険すぎるのでは?と筆者は思います。


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2014年2月 1日

喜泉堂 (15:44)

カテゴリ:生命保険

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